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デール・カーネギー『この問題の焦点は、物事を突き詰めて考えすぎないことだ。くだらない悩みは笑いで吹っ飛ばそう。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。

運営者

考察

この問題の焦点は、物事を突き詰めて考えすぎないことだ。くだらない悩みは笑いで吹っ飛ばそう。笑って悩みを追っ払うことは決して不可能ではない。

 

カーネギーの言うことはあながち間違っていない。アメリカの作家、マーク・トウェインは、

 

と言ったが、では、何に対して『攻撃』するのかが浮上してくるが、例えば下記を見てどう思うかだ。『ナチュラルキラー細胞』とは、人間の体内にある細胞のことであり、悪いウイルスや細菌を見つけて殺傷してくれる殺し屋。殺傷力が高く、常に体内をパトロールし、ガン細胞やウイルス感染細胞を見つけると、単独で直接殺してくれるとても優れた人間の相棒である。これは『笑う』ことで活性化されると言われている。

 

 

なるほど。そう考えると笑うこととは、カーネギーやマーク・トウェインの言うように、人間にとって極めて重要な『武器』であり『盾』であることがわかる。

 

ニーチェもこう言っている。

 

人間は人一倍、繊細だ。繊細だからこそ、複雑となり、それらが相まって、深刻になる。しかし、人間が繊細だからこそのメリットは、今の地球を見渡しても、周知のとおりだ。だとしたら、『笑い』を発明したように、デメリットに関しても対処法があるはずだ。

 

今、世界はこうもこじれている。しかしそれは今に始まった話ではなく、『四聖』に数えられる、

 

孔子

孔子

ソクラテス

ソクラテス

ブッダ

ブッダ

キリストが息をした、

キリスト

 

2000年も、2500年も前から、あった事実なのである。人間には『聖性と魔性』の両面がある。

 

 

前述した『悪いウイルス』や『悪玉菌』なども、その魔性の一つだ。それを劣位にさせて、聖性たる笑顔をこの世に広げる。それを達成できる日は来るのだろうか。上に挙げた『四聖』でもそれが出来なかった。

 

だが、一つだけ言えることがある。これを書いている私も、これを読んでいるあなたも、まだ、生きている。それは一体、何を意味するだろうか。

 

 

 

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

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