名言を自分のものにする

広告

 

 >  >  >

 

ニーチェ『笑いとは、地球上で一番苦しんでいる動物が発明したものである。』

ニーチェ


ドイツ哲学者 ニーチェ画像

 

名言の意味を考えて、偉人の知恵を自分のものにしよう!


 

 

考察


『ミスター・ビーン』でお馴染みの、ローワン・アトキンソンは言った。

『ジョークのネタにできないものがあってはならない』

 

ここにも書いたが、

 

宗教、殺人、差別、麻薬、隠蔽、そもそも、この世にこういう笑えない理不尽な出来事があること自体が、間違っている。信念あるコメディアンは、ただその憂うべく状況を、 笑いに変えて中和する、粋な役を買って出ているだけなのだ。

 

彼らがいなければ、この世はもっと深刻で、 混沌の闇に心を覆われ、曇りきった表情をしてみせる人々で、 埋め尽くされているだろう。

 

では、他の動物はどうだろうか。笑っていないのだろうか。

 

いや、笑っている。例えば『猿』だ。

 

投稿画像
画像

 

 

 

  • 関連ページ▼
  •  

    スポンサーリンク

     

    ニーチェの言葉を自分のものにする



    しかし、猿が笑うのは『愛想笑い』だと言われている。

     

    茂みで何やら音がした。猿は敵だと思って、牙をむいて叫び、威嚇した。しかし、茂みから出てきたのは、仲間だった。その時、猿はその威嚇用に作った顔をすぐに変えられないので、歪めて『愛想笑い』に変えて、その場を収めた。

     

    だが、猿が何かジョークか何かを言って、あるいはコントをして、大騒ぎすることはあるだろうか。

     

    いや、それは無い。人間に最も近い猿とて、そんな『笑い』が限界である。では、人間は本当に『地球上で一番苦しんでいる動物』なのだろうか。

     

    私は動物やネイチャーのドキュメント映画もよく見るが、虫も、動物も、皆同じように過酷な運命を強いられ、その中で一生懸命生きようとし、命を繋いでいる。

     

    中には、子供を産んだ瞬間に命を落とすタコもいるのだ。生まれてすぐに天敵に食べられてしまう命もある。

     

    ミズダコ

     

     

    それなのに、どうして『人間が地球で一番苦しんでいる』のだろうか。それを裏打ちできる事実があるとしたら、それは『心』である。

     

    私は10代の頃、よく『ガラスのハート』と言われるぐらい、繊細な心で仲間内からは有名だった。ちょっとしたことで傷つく。とても心が苦しくなって、動けなくなる。それだけじゃなく、私は『複雑な思考回路』を持っているのだ。

     

  • 繊細な心×複雑な思考回路
  •  

    これだけでも私が実感する体感は、そうじゃない人に比べて群を抜く。しかし、とどめを刺したのは私にあったもう一つの資質、『高いプライド』だった。

     

  • 繊細な心×複雑な思考回路×高いプライド
  •  

    ここまで条件が揃ったら、正直世の中『敵だらけ』だ。一歩歩けば足を怪我する。私にとって人生を生きるということは、そういうことだった。

     

    だから私の周りには、いつも『笑い』があった。お笑い番組は全部見ていることなど当然で、ゲームや酒や、夜遊びやスポーツ、どんちゃん騒いで朝まで飲んで、冗談を言って人をいじって、誕生会を毎月の様に繰り返しては、常に笑顔が私の周りにあるように、画策した。

     

    それはもちろん、無意識だった。その当時は別に、意識的に『画策』などということでやっているわけではなかった。だが、根本を穿り返して分析すれば、ニーチェの言う通りだったのだ。

     

    私が10代から長らくとっていた行動は、私にとって『現実逃避』でもあり、『生きる活力』でもあった。今では考え方が違う。なぜなら私は今、『地球上で一番苦しんでいる』と思っていないからだ。

     

    しかし笑うことは今でも、大好きだ。それはこれからも一生、変わらないだろう。

     

     

     

     

    ※この文章は全てオーナー独自の『名言を通した見解』です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

    著者:一瀬雄治 (Yuji Ichise)

     

    シェア


     

    スポンサーリンク

     

    関連する黄金律

    黄金律

    この言葉に関連する『38の黄金律』。この名言と同じ的を射た他の名言があります。

     

     

     

    31.『いつも心が愉快であることの、甚大な恩恵を知れ。

    心が常に愉快であることは、至極の宝である。


    >>続きを見る

     

     

    関連する記事

    黄金律

    『多くの80%側にいる人は、20%側に憧れを抱いているくせに、居心地の良さは80%側の人生に置いてしまっている。』

     

    黄金律

    『二流以下の人間は、自分の知識を自分を守る盾に使おうとするが、一流の人間はその盾で自分よりも真実を守る。』

     

    黄金律

    『人間の知性の高さと器の大きさは、受け入れなければならない事実に直面した時の、受け入れる時間の長さに反比例する。』

     

    黄金律

    『ナスカの地上絵が上空からしか認識できないように、上に行かなければ見えない景色がある。そしてその逆も然りだ。』

     

     

     

    ニーチェ『笑いとは、地球上で一番苦しんでいる動物が発明したものである。』


    スポンサーリンク

     

    当サイト最重要記事

    黄金律

    8,000の名言から浮かび上がった38の黄金律』

     

    黄金律

    『8,000の名言から浮かび上がった54の言葉』

     

     

    偉人の名前や名言を検索

     

    おすすめ関連記事

     

     

    ↑ページの上部へ

     

    ニーチェ関連の書籍

     

    同じ人物の名言


    『地球は皮膚を持っている。そしてその皮膚はさまざまな病気を持っている。その病気の一つが人間である。』

     

    『消化ということには、健康上一種の怠惰が必要である。およそ体験を消化するにもやはり同じ事だ。 』

     

    『孤独のなかでは、人がそのなかへ持ち込んだものが成長する。』

     

    『人々がいつでも、正直なことをいうのはなぜか。神が嘘を禁じたからではない。それは、嘘をつかないほうが気が楽だからである。』

     

    『脱皮できない蛇は滅びる。意見を脱皮してゆくことを妨げられた精神も同じことである。』

     

    『信念は嘘よりも危険な真理の敵である。』

     

    『毎日少なくとも一回、なにか小さなことを断念しなければ、毎日は下手に使われ、翌日も無駄になるおそれがある。』

     

    『愛せなければ通過せよ。』

     

    『愛からなされることはいつも、善悪の判断の向こう側にある。』

     

    『どれほど良いことに見えても、「~のために」行うことは、卑しく貪欲なことだ。』

     

    『おのれの友のうちに、おのれの最善の敵を持つべきである。君が友に敵対するとき、君の心は彼に最も近付いているのでなければならない。』

     

    『一般的にいって、本当の友情は喜びと悲しみを共にすることによってのみ結ばれるものです。』

     

    『君は奴隷か?それなら君は友とはなれない。君は暴君か?それなら君は、友を持てない。』

     



    広告

     

    ↑ PAGE TOP