偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
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考察
それは、人が渡るべく、自分の人生にかかる橋だ。それを渡らなければ、向こう岸には行けない。向こう岸に行けないと、人生をそれ以上前に進めることは出来ない。別に渡らなくても、向こう岸に行かなくても、『生息する』ことは出来る。だがそれはルソー曰く、
ということなのである。呼吸し、生息し、ただそこに佇んでいるだけでは、人生を生き貫いたことにはならない。私も、許せないような理不尽なことを多々経験してきた。
例えばその一部はここに書いたが、しかし赦し、負の連鎖を断ち切るという選択肢もある中、たった一度の人生を悔いなきものにする為には、それをした方が良い、そういう賢人の声が、心に響いて聞こえたのである。
ブッダは言う。
かつての私なら報復を考えただろう。そして今もそう言っておきながら、心底の部分では未だにそのことについての『棘』が刺さっていて、その棘がもしかしたら暴発してしまって、かつての相手を突き刺す可能性はゼロではない。だが、私はそれを抑えたいと思っている。『負』に対してどう向き合うかということが、人間としての真価、矜持が試される試金石となる。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
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