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ソクラテス『子供をも、生命をも、その他のものをも、真理以上に重視するようなことをするな。』

古代ギリシャ哲学者 ソクラテス画像

内省

まずは、『真理』という言葉の意味を知ることから始まる。10年以上前の私なら、これらの類の言葉は、どこか”宗教っぽく”、意味不明だから毛嫌いする傾向があった。また、これについてまじめな顔をして話をする大人が周りにいなかったことも理由の一つだ。だが、言葉の意味を知ってからは、この言葉は、私の人生に大きく貢献したのだ。

 

『真理』とは、いつどんなときにも変わることのない、正しい物事の筋道。真実の道理。という意味である。わかりやすく言えば、

 

1+1=2。

人は死ぬ。

 

という例が挙げられる。これらは真理である。

 

よく、『1+1は、3にも4にもなる。』と、人がたくさんいればそれだけ可能性が増える、と言ってみたり、『人は死なない。輪廻としてまた来世に生まれ変わる。』と言うが、いや、確かにそれらも否定することは出来ない理論ではあるが、まず、それでも1+1は、必ず『2(人)』を生み出していること、人が生まれ変わる話ではなく、人の命が有限であること、が重要なのである。私が挙げたのは、あくまでも、

 

1+1=2。

人は死ぬ。

 

ということである。これについては永久不変、未来永劫として、『真理』なのである。この、諸行無常の世の中で、『真理』があることは不思議だ。生命は滅び、形は変わり、資源は減り、時間は流れ、絶え間なく流動していくこの世の自然の中で、『真理』とは、過去未来永劫として、変わることのない真実なのである。

 

これでわかったはずだ。焦点を合わせるのを、『真理』以外の流動するものに合わせてしまったら、自分の心は移ろうだろう。例え最愛の存在がこの世に在ったとしても、それに依存することは、自分の身を滅ぼす。不老不死を願ってはならない。一度しかない、有限のこの奇跡の人生を喜び、分かち合い、悔いのないように人生を生き貫いて見せるべきである。

 

 

注意
※これらの言葉は参考文献『これならわかるソクラテスの言葉』や史実に基づき、自らの生きる糧、自らを戒めるため、内省の為に日々書き留めたものです。史実を正確に把握したい方は正当な書物をご覧ください。

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