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上杉謙信『心に物なきときは心広く体やすらかなり。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

偉人

ふむ…。

運営者

考察

ドイツの哲学者、ヘリゲルは言った。

『あなたは無心になろうと努めている。つまりあなたは故意に無心なのである。それではこれ以上進むはずがない。』

 

無心になるということは、『無心になるように努める』ことではない。その時点でそこには『ある』ことになる。『無い』ようにするのだ。無の境地である。自転車や自動車の運転と同じで、一度慣れてしまえば、別に難しいことではない。『執着』をやめればいいのだ。煩悩や私利私欲に支配されないようにすればいい。『それが出来ない』と言った時点で『執着』している。『出来ないという自分』に、執着している。なぜその自分にそんなに依存するかはわからないが、きっと自分が好きなのだろう。だが、その執着が自分の身を重くし、視野を狭くし、器を小さくしている。

 

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

必見

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関連する『黄金律

『人の評価に依存することの愚かさを知れ。依存しないなら強い。』

『人間が戦うべき相手は外にはいない。「内」にいるのだ。』

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