名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
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考察
稲盛和夫がいつも話すのは、こういう話である。松下幸之助が『ダム式経営』という内部留保潤う経営戦略を講演で話したところ、『そのやり方がわからないのだ』と受講者から文句を言われたときの話だ。
松下は言った。
『そんな方法は私も知りませんのや。知りませんけども、ダムを作ろうと思わんとあきまへんなあ。』
すると会場は失笑が広がり、失望の空気が流れた。しかし、稲森はその空気に便乗、同調することはなかった。松下幸之助のそのあっけらかんとした言葉の裏に隠された、断固として不動な鉄の意志と、最終的な場面で自分の命を懸けて刺し違える様な、そういう圧倒的な気迫を感じ取ったのだ。
松下は、また違う場面で違う傘下の社長にそう言った。その社長が、根を上げて松下に愚痴を言ったのだ。『どうなってるんだ。』と。それについて松下はそう答えたのだ。結果が出ない?それがどうした。結果が出るまでやればいいだけだ。
エジソンは言う。
関連リンク:ビビ『船でちゃんと学んだのよ!!諦めの悪さなら!!』
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
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モンテーニュ『自分を他人に貸すことは必要だが、自分だけにしか自分を与えてはならぬ。』 森信三『人間の人柄というものは、その人が目下に対する場合の態度、とくに言葉遣いによって分かるものであります。』 鍋島直茂『勝ち戦の時には、褒美をたくさん与えるのが良い。しかし、負け戦のときは、褒美を与えても駄目だ。それよりも優しい言葉をかけるほうが効果がある。』