偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
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考察
JR東日本相談役、大塚陸穀は言う。
個々各人が持つ稀代の個性にフィーチャーし、その芽を埋没させないように水あげの量を調整する。それこそが真のリーダーが背負うべく、責務、使命である。
孔子の言葉の超訳として書いた、
にも記載したが、リーダーを名乗る者は自分が、
天命、大人、聖人、
であるかどうか。自問するべきである。
そうでなければ埋没させるだろう。公明正大で包括的な視野を持ち、物事の善悪と是非を見極める見識。同じく孔子の言葉の超訳として、
と書いたが、前述したポテンシャルがない、リーダーに相応しくない人間が、適材適所にリソース(ヒト、モノ、カネ)を置き、それをその地で成長させることが出来るわけがない。
あるいは、ローソン社長、新浪剛史の言う様に、
ちょっとやそっと部下が失敗したからといって崩れない、そういう土台、舞台を用意してやるのも、リーダーの務めだ。ましてや、部下の手柄は自分のもので、部下の失敗は部下のものなどという、上司の前に、人間の風上にも置けない様な者の話など、書く価値もない。リーダーとはまるで縁がない、異次元の話だ。
Twitter上の考察意見
『どんなことでも部下の失敗の責任は長官にある。下手なところがあったらもう一度使う。そうすれば必ず立派にし遂げるだろう。』#名言
この言葉はどういう意味?
— IQ.(名言考察) (@IQquote) May 25, 2020
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
当サイトにある500人の偉人の8000の名言。なぜ『1万』じゃないのか。それは『内省の後半になるにつれ、同じ的を射る言葉が増えた』からです。そしてそれらの真理は、『38の黄金知』としてまとめました。人間が生きる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
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『失敗をすぐに認められるか、それとも隠蔽するかで人間の価値は決まる。』