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モンテーニュ『他人のために暮らすのはもうたくさんだ。せめてこのわずかな余生を自らのために生きようではないか。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。

運営者

考察

イギリスの小説家、エドワード.F.ベンソンは言う。

 

それがモンテーニュの言葉が差す意味の正体だ。我々は、ルソーの言う様に、

 

という意味を知るときには、早くてもすでに10数年以上の時間が経っている。

 

ルソーは言う。

 

呼吸するだけの人生、その他大勢の一人でいる人生を脱皮し、人生を更生するのだ。それがここで言う、『二回目の人生』なのである。他人に何と言われるか、何と評価されるかを気にして、自分が本当に生きたい人生を生きることが出来ない。

 

我々は一体、何のために生きているのか。誰の為に生きているのか。まさか、その人の目を気にするために、その人に評価をされるためにこの世に生まれたとでも言うのだろうか。

 

(いや違う。)

 

その心の声を聞いたとき、我々の『二回目の人生』は始まるのだ。『本当の人生』が、始まるのだ。

 

 

 

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

Check

こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。

 

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