偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
運営者
考察
つまり逆に考えると、『自分にとって易しいことだけを選択していれば、それをこなす自分に酔いしれることが毎日出来るが、永久にそれ以上のことが出来る様にはならない。』ということなのである。今の自分を満足させたいか、先の自分を満足させたいか、分かっているのは、『今の自分』とは常に『未熟』であり、『先にいる自分』で一番最後部にいるのは『死を迎えた自分』である。
その『死を迎えた自分』が、人生を振り返って後悔するのは、『負ってきたリスク』ではない。避けてきたリスク、掴まなかったチャンス、乗り越えなかった恐怖、なのである。というか、『未熟な自分をひた守る』ことについて、一度じっくりと考える必要がある。昔の写真を見たり、赤ちゃんの頃の写真を見て、
(もうこの頃の俺(私)ではないな。)
と思ったのであれば、それは成長した証拠だ。だとしたら、なぜ、今が最高到達地点だと思ったのか。
まだだ。
まだまだだ。
生きてる限り、この坂道を上り続けよう。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
当サイトにある500人の偉人の8000の名言。なぜ『1万』じゃないのか。それは『内省の後半になるにつれ、同じ的を射る言葉が増えた』からです。そしてそれらの真理は、『38の黄金知』としてまとめました。人間が生きる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
『38の黄金律』へ
関連する『黄金律』
『「一歩」の価値をどう評価するかで、その人間の人生は決まる。』
『失敗したと思っても絶対に諦めるな。そもそもそれは、「失敗」ではない。』
『一つのことに集中する人間だけが手に入れられる圧倒的な力がある。』