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松下幸之助『世の為、人の為になり、ひいては自分の為になるということをやったら、必ず成就します。』

名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!

ふむ…。

運営者

考察

稲盛和夫もこう言っている。

 

伊藤忠商事元会長、越後正一も、

 

と言っている。また、

 

孔子の教えで、

孔子

 

私が最も好きなものの中に、『義利合一』という概念があるが、世の為人の為という『義』を軽んじ、『利』のみを追求した人や企業は、淘汰される。これはもう、私の短いこの半生だけでも何人も見て来たことであり、確固たる幾多もの過去の歴史が、それを裏打ちしているのである。拝金的になった事情は色々あるのだろう。地位と名誉にすがりつく理由もあるのだろう。だが、それでも関係ない。ここに書いたことが真理である。

 

松下幸之助はこうも言った。

どんな仕事でも、それが世の中に必要なればこそ成り立つので、世の中の人々が求めているのでなければ、その仕事は成り立つものではない。人々が街で手軽に靴を磨きたいと思えばこそ、靴磨きの商売も成り立つので、さもなければ靴磨きの仕事は生まれもしないであろう。(中略)大切なことは、世の中にやらせてもらっているこの仕事を、誠実に謙虚に、そして熱心にやることである。世の中の求めに、精一杯こたえることである。』

 

精一杯

 

全てのビジネスパーソンは、この言葉の意味を理解しなければならない。だが恐らくこれからも人がいる限り、自分本位な金儲けをしてしまう人間は、後を絶たないだろう。それもまた真理である。孔子は、この世に法律などいらないと説いた。人々が皆主体性があれば、それが必要がないからだ。だが、韓非子はそれを批判した。

『孔子の理想とした世の中が実現するのは、人口が少ないことが前提だ。ここまで膨れ上がった人口の中で、そのような世の中が実現すると思うのは夢物語である。人には法律が必要である。罰が必要である。その罰を避けようとして、規範意識を保つのである。』

 

韓非子

そう言って、世の中に法律の必要性を説いた。孔子も韓非子。両者は違うことを言っている。だが、両者とも真理を語っている。真理とは、そう簡単なものではない。極めて厳かで、そこにたたずんでいるものである。だが、『たたずんでばかりいる』とも限らない。それは人間の勝手な解釈である。

 

世の中は流動変化するものである。これは真理だ。だから真理が流動変化しないとは限らないのである。それほど実態をつかむのが難しいのだ。だから彼らほどの偉人であっても、その答えに帳尻が合わないのである。

 

しかし、『人間が愚かである』という事実なら恒久的な事実だ。つまり、彼らが息をした時代から現代に至るまで、このような事実は消えることはなかった。それであれば、極めて高い確率でこの後の人間も愚かな選択をし続けるだろう。

 

人間は学ぶ。だが同じくらい失敗をする。そして人生は有限だ。未熟者で生まれて、いずれ必ず死ぬ以上、人はこの世で失敗をし続ける。それも、同じ類の失敗をだ。人間が拝金的に、自分本位に生きる理由は何だろうか。過去数千年前と比べて、現代でも、未来永劫通用する人間の共通点は何だろうか。

 

それは、『運命の儚さ』である。『有限の人生』である。人は、これらの強制的な使命を背負わされ、その命を何とか意味のあるものにしようと躍起になる。その過程でたどり着くのが、無知がゆえに自分本位な発想なのだ。

 

だが、過去の偉人が教えてくれている。その言葉に注意深く耳を傾ければ、人は同じ轍は踏まない。

『世の為、人の為になり、ひいては自分の為になるということをやったら、必ず成就します。』

 

そこに人間の可能性があるのだ。

 

 

 

 

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