偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
運営者
考察
例えば、宇宙には無限の可能性がある。それをすべて把握するためには、膨大な時間と学者たちの努力を要する。しかし、諦めずに確かな一歩を踏み続ければ、少しずつその無限を切り崩して解明していくことが出来る。天動説から地動説へと覆したコペルニクス、ガリレオ。万有引力の法則を発見したニュートン。相対性理論を唱えたアインシュタイン。
はやぶさが小惑星イトカワの微粒子採取に成功し、ついには、ヒッグス素粒子の発見によって、宇宙の96%を占める『暗黒物質(ダークマター)』とされてきた『空白』を、埋められるかもしれない。
とにかく人間には『空白』が必要だった。それがなければ、おそらく『エネルギー』が爆発しなかった。夢を、ロマンを、燃えたぎる命を繋がなかった。我々には限界がある。肉体的限界、時間的限界、経済的限界。どんなにやっても、どれだけ積み重ねても、いずれ無となる。命は終わる。
だが、だからといってそれがくよくよと下を向いて生きる理由にはならない。むしろ、だからこそ人間は、『やってみせる』と、力強いエネルギーを生み出すことが出来るのだ。これは、この『意味』のない儚い人生に、何とかして尊い『意義』を見出そうとする、我々人間の、『意地』なのかもしれない。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
当サイトにある500人の偉人の8000の名言。なぜ『1万』じゃないのか。それは『内省の後半になるにつれ、同じ的を射る言葉が増えた』からです。そしてそれらの真理は、『38の黄金知』としてまとめました。人間が生きる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
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『この世には、自分にしか歩けない道がある。その道を歩くのが人生だ。』