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パスカル『時は苦しみや争いを癒す。というのは、人が変わるからである。人はもはや同一人ではないのである。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。

運営者

考察

小説家、太宰治は言った。

 

パスカルの言葉と併せて考えると、やはりそこに見えるのは『人は変わる』というイメージである。しかし、私は忘れない。過去の苦しみや経験を決して。私はそういう人間だ。そしてその性質を私は、全く負荷だと思っていない。ある心理カウンセラーは、私と話すとき、『それだと疲れない?』と聞いたが、16歳やそこらの当時の私からしても、それは愚問であり、それはあれから15年経った今でも何一つ変わることは無い。

 

私は徹底して『ネアカ(ポジティブ)』なのである。

 

ネガティブブラックホール&ポジティブビッグバン

 

という言葉を創ったほどだ。そのカウンセラーから見れば、私の性質が『負荷』だと思ったかもしれないが、私は全くそう思わない。いや、厳密に言うと、それ(繊細な感情と複雑な思考回路)が原因で、1の苦しみを、10の苦しみとして受け取ってしまうことはあっても、別にそれがどうした。何のことは無い。『筋トレ』だ。

 

 

その仕組みを少しでも知っている人間は、『負荷』というものが何であるか、よく知っていることだろう。私は、『向上心』の塊なのだ。私は、自分のレベルが上がっていくことに、快楽を覚える性質を持っている。従って、『負荷よ、どんどん来い』ということなのである。

 

だから、パスカルや太宰治の言う言葉には、私は当てはまらない。むしろ、そういう記憶力の良い性質をせっかく合わせ持ったのだから、それを有効に使っていくことを考えるし、全てを前向きな気運に変えていくつもりだ。

 

しかし、往々にしては、パスカルの言う通りだ。私とて、時が解決してくれた一時的な怒りや憎しみはたくさんある。それでも、それらを全て楽しむぐらいの気持ちで人生を生き貫きたい。人生に『執着』しているから、憎悪や悲哀に気持ちを支配される。執着をやめれば、『愛着』に変わる。我々が生きているのは、たった一度の人生なのだ。

 

 

 

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

Check

こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。

 

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