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徳川家康『多くを与えねば働かぬ家臣は役に立たぬ。また、人間は豊かになりすぎると、結束が弱まり、我説を押し通す者が増えてくる。』

名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!

偉人

ふむ…。

運営者

考察

私はかつて、拝金的な仕事を生業にしていた時、私も含めた周りの人間の仕事へのモチベーションは、金、金、金だった。正直、金さえもらえれば仕事は何でも良く、金さえ貰えるなら、別に人間関係も、会社がどうなろうとも、知ったことではなかった。

 

 

確かに、私はその中でも義理を考える人間の方ではあり、その中には、もう仁義もへったくれもない、という、THE・人間のクズという様な者も珍しくなく、しかし私も同じ穴の狢なわけで、それについて特にとやかく言う事は無かった。

 

人間は、枯渇しているゲージを穴埋めしようとして、躍起になる。

 

この一行は、正直極めて、重大なテーマである。つまり、逆にここで生まれる『エネルギー源』を、正の方向にいかんなく放出していけば、人間はとてつもなく大きな出力を生むことが出来るのだ。

 

ナポレオン・ヒルの『成功哲学』にはこうある。

性衝動を他の創造的なエネルギーに転換する方法を知っている人は幸せですナポレオン・ヒル博士は、成功者の研究によって、次のことを明記しています。

  1. 偉大な成功を収めた人は、強い性欲の持ち主であったなおかつ、その性衝動をうまく転換する技術を自らの経験で学んだ人でもある。
  2. 莫大な財産を築いた人や文学、産業、芸術、あるいは専門分野で名を成した人々は、何らかの形で女性の影響を受けた人々である。

性衝動

 

例えばここでは、『性衝動を正の方向にいかんなく放出する』ことで、大成した人間のデータを掲載している。とにかく、『枯渇したゲージの穴埋めで躍起』だ。これが最大のカギである。

 

では、その『枯渇』が『潤沢』となり、エネルギー源が失われ、あるいは衰退した場合、『それ』で成り立っていた組織や結束は、どうなるだろうか。それによって破綻した組織は、腐るほどある。だが、これからも腐るほど出てくるだろう。これが人間の実態である。これに逆らった人間だけが、人生を主体的に生きたに値する。

 

阪急グループ創始者、小林一三は言った。

 

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

 

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