偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
ふむ…。
運営者
考察
『風聞(ふうぶん)』とは、噂話、風の噂等という意味だ。まず、悪い風聞は、そのままの意味で、悪い。恥辱だ。名誉などを傷つけられる。辱められる。『風評被害』一つ考えてみればわかることだ。
あの野菜、東北のらしいよ。被ばくしてるだろうから買うのはやめようよ。
こういう風に言われて、全く関係ない人が被害を被ってしまうわけだ。これ以上この説明はいらないだろう。かといって、良い風聞も、人から妬みを買う場合がある。しかし、だとしたら『風聞を巻き起こさないようにひっそりと生きていこう』という発想が頭をよぎってしまうが、それは正しいのだろうか。
エレノア・ルーズベルトは言った。
風聞は危険だが、だからといってそれを過度に気にして生きていく人生は、もっと危険である。何しろ、自分の命を無駄遣いすることに繋がるのだから。
MEMO
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
必見
当サイトにある500人の偉人の8000の名言。なぜ『1万』じゃないのか。それは『内省の後半になるにつれ、同じ的を射る言葉が増えた』からです。そしてそれらの真理は、『38の黄金知』としてまとめました。人間が生きる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
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『人の評価に依存することの愚かさを知れ。依存しないなら強い。』