偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
偉人
運営者
考察
終着点というのはゴールだ。人生でいうならば、死である。会社で言えば何か、スポーツで言えば何か、それぞれが、目指すべきその終着点は違う。しかし、その終着点に着いた後は、どうすればいいだろうか。その後のことはどうする。例えば、死んだらどうなってしまうのか。死んでしまって、積み上げたものが全て無になるのなら、最初からやる意味なんて見いだせない、という人もいるだろう。
だが、吉川栄治は言った。
最初からこの人生の目的は、『終着点に辿り着くこと』ではないのだ。『終着点を目指すこと』。つまり、今もうこの瞬間が、人生のハイライトなのだ。この先に何かあるわけではない。ゴールした後に何かがあるわけでもない。過去はもう二度と戻ってこないし、この命がいつ終わるかもわからない。今、この瞬間を全力で生きること。それが人生なのだ。
アウレリウスは言った。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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『この世には、自分にしか歩けない道がある。その道を歩くのが人生だ。』