偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
運営者
考察
この人生、『死』を考えられている人と、そうでない人とでは、毎日の生きるエネルギーが違う。ちょうど、1000m走か何かの長距離走に似ている。このレースが、永遠に続くと思っている人は、急にダッシュをした人間の心境を理解できないだろう。彼らは『知った』だけなのだ。このレースの距離が、『1000m』だということ、そして、二度とあるレースではないということを。
私自身が、『パラパラとめくる人生』を生きていた代表のようなものだ。場当たり的で、射幸的で、(あわよくば)とか、(どうせ)だとか言ってみせては、そのパラパラの人生を虚しく正当化していた。そして、恐らくこれを読んでいる人が一生経験しないような経験をした。それぐらい典型的であり、その王道をひた走っていたといっても過言ではない。
そんな私が、なぜ『一枚一枚丁寧にめくる』ようになったかというのは、17歳で父親を亡くしたことも極めて大きな影響を与えているが、もう一つ、万人に通用するポイントがある。それは例えば、今日、この言葉に出会った。そこから、目を逸らさないだけでいい。たとえ今すぐには実行に移せなくても、目を逸らさず、頭の片隅に置いておくだけでいいのだ。
すると、いつか必ず『ハマる』ときがくる。その、ワンピースが。私自身が、そうだった。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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『この世には、自分にしか歩けない道がある。その道を歩くのが人生だ。』