偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
運営者
考察
『友人はそれぞれ私達の中にある世界を表している。その友人が来るまで生まれなかったに違いない世界である。その出会いによって始めて新しい世界が生まれるのだ。』
『赤』と『青』は『違う色』だ。だが、お互いに相手の色を否定してしまっては『紫』は生まれない。私は人の意見が聞けないが、それは相手が往々にして、聞く価値のない話をしていると思うところから始まる。どうせ聞くのであれば、自分よりも優れた人間が良い。見るべきなのは以下の黄金律だ。
『人の評価に依存することの愚かさを知れ。依存しないなら強い。』
これは悪口でも思い上がりでもなく、本当のことなのだ。例えばマキャベリなどの言葉で言うならば、
ということなのである。その他にも実に多くの偉人が、この黄金律を説いている。従って私は、『四聖』に数えられる、
孔子、
ブッダ、
キリスト、
世の偉人たちの言葉に触れることにした。
今では、偉人たちの教えのエッセンスを少しでも吸収出来ているはずだ。もう少したてば、実際には少しでも『聞く価値がない話』と人を見下して差別した自分の傲慢さに気づき、謙虚で器の大きな人間になっていることだろう。
追記:この記事から4年。私は黄金律をまとめた。上の記事中にもそれを追記として挟んだが、その中にこういうものがある。
『この世に価値のない人間などいない。いるのは価値がわからない人間だけだ。』
彼らのような『聞く価値がない話』をする人からでも、得られるものはある。尖って彼らを揶揄するのもいいが、それよりも賢明な境地があると知ったのだ。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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