偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
運営者
考察
この世に法律を作る。国家を作る。社会制度を作って、ルールや道徳を作る。それを守る。それはまるで、バリアに囲まれた世界に生きていくイメージで、人の心が安堵することに繋がっている。それを破ればどうなってしまうか。法律、仁義、道徳、倫理、大道といったものは、まるで、地球を囲む大気圏だ。その一線を超えたら、人は、人でなくなってしまう。
それらは人間が長い時間をかけて作り上げて来た大気圏だ。その精度はまだまだ不完全だが、無いよりはマシだ。それを守って生きていくことで、人間は何とかこの命を繋ぎとめて来たのだ。例えば、その『大気圏』をないがしろにして、全ての森林を伐採してしまうとどうなるだろうか。そうすると、本当の大気圏が消滅し、地球から酸素がなくなり、人間も含めたほとんどの生物は、絶滅することになるだろう。
どちらにせよ人間は、大気圏の中で生きていくことでしか、安堵を得ることは出来ない運命を背負っているのである。武力が暴走したときも同じことだ。森林伐採も武力の暴走も全て同じく、人間のエゴの暴走である。
アインシュタインは言った。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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