名言を自分のものにする

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名言

 

 

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ラッセル『愚かな人は、賢い人が言ったことを、正確に理解することは出来ない。それは人間というのは、自分が聞いたことを、自分が理解できる範囲の内容に変換してしまうからである。』

ラッセル


イギリス哲学者 ラッセル画像

 

名言の意味を考えて、偉人の知恵を自分のものにしよう!



 

 

考察


ラッセルはこうも言った。

『最悪なのは、あらゆる人間を分類して、わかりやすいレッテルを貼ることである。この不幸な習性の持主は、自分が相手に適切だと思うタグを貼りつける時に、その相手について完全に知っていると考える。』

 

その記事にほとんどの詳細は書いた。

 

ニーチェの『虚構と記号』、シャンフォールの『理解できる範囲』然り、人間というものは『ああそういうことね!』というイメージで、早合点してしまうところがある。

 

それには複雑な事情が絡み合っていて、例えば10年前の私の上司だった、5個上の年上の人間だったら、

『それはわかってる。』

 

というのが口癖だったわけだが、彼は、自分が年下の私やその同僚よりも無知である、という事実を受け止めることが出来なかった。だからそういう風な言い回しを、こちらの説明の最中に、食い気味に言ってきて、我々に主導権を握らせないように、躍起になっていたわけだ。

 

その早合点の原因は、見栄であり、虚栄心であり、過信であり、嫉妬だ。実に複雑な心情が絡み合って、そうした態度に繋がってしまったのである。

 

 

※この文章は全てオーナー独自の『名言を通した見解』です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

著者:一瀬雄治 (Yuji Ichise)

 

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著者:一瀬雄治(Yuji ichise.)

 

『Inquiry.』のサイトオーナーとして知性あるつぶやきをするよう心がけます。また、1,000本の映画を観てきた人間として、最新映画の感想をネタバレなしでつぶやきます。

 

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人間には、理解できる範囲とできない範囲がある。では、その事実を受け、どうするかだ。


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ラッセル『愚かな人は、賢い人が言ったことを、正確に理解することは出来ない。それは人間というのは、自分が聞いたことを、自分が理解できる範囲の内容に変換してしまうからである。』


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