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アウグスティヌス『神よ、私に貞潔さと堅固さをおあたえください。ですが、いますぐにではなく。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。

運営者

考察

いかにも『人間らしさ』が垣間見えるワンシーンだ。アウグスティヌスがこう言ったとか、彼が何かを皮肉ったとか、そういう詳細はともかく、その印象が事実だ。人間とは、未練と執着にまみれた、哀れで愚かな、愛すべき生き物なのである。『愛すべき』というのは、それを付け加えないと人間の全否定をしているようだから付け加えただけだ。私自身もその人間であるからして、人間を全否定するわけではない。しかし、軽薄な人間が嫌いであることは事実で、もし私の部下が、無責任で軽薄なことをしたら最後、えげつない制裁を食らうことを余儀なくされることになっている。

 

 

亀井勝一郎はこう言い、

 

島崎藤村はこう言い、

 

ツルゲーネフは言った。

 

やるべきことを先延ばしにし、死を恐れ、老化から逃げようとし、楽を追い求めて、理を追求する。この様な人間の実体は、とても醜い。私もその、人間の一人だ。

 

 

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

必見

当サイトにある500人の偉人の8000の名言。なぜ『1万』じゃないのか。それは『内省の後半になるにつれ、同じ的を射る言葉が増えた』からです。そしてそれらの真理は、『38の黄金知』としてまとめました。人間が生きる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。

 

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