偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
ふむ…。
運営者
考察
自分だけが平和でいいのであれば、世界平和は実現する。何しろ、春の陽射しに心暖められ、(平和だなあ)と思って笑顔になればいい。
だが、ナイチンゲールは言った。
(平和だなあ)って、そりゃあそうだろう。黒に触れなきゃ、白くいられる。
よく、
私はこの家族さえ無事にいてくれれば、後は何もいらない
という言葉を悦に入りながら言う人間がいるだろう。彼ら曰く、
だって、子供の幸せを願って何が悪いの?
では、以下の写真を見てどう思うだろうか。
確かにマザー・テレサは、
と言って、一人一人の心がけが世界平和への第一歩だという真実について説いた。しかし、それでは永久に世界平和は実現されない。何しろ、人間史上、いまだかつて、どんな天才がそれに携わっても、それを実現させることが出来なかったのである。
多様性があるから、地球は成り立つ。しかし、多様性があるから、混沌が生まれる。アメリカの詩人、ディキンソンは言った。
世界平和の実現は、あるのだろうか。しかし、それでもあえて最後に、オノ・ヨーコの言葉を載せて終わらせたい。
MEMO
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
必見
当サイトにある500人の偉人の8000の名言。なぜ『1万』じゃないのか。それは『内省の後半になるにつれ、同じ的を射る言葉が増えた』からです。そしてそれらの真理は、『38の黄金知』としてまとめました。人間が生きる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
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『持つべき愛国心の「国」とは国家のことではない。「地球」のことだ。』