偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
ふむ…。
運営者
考察
『理想を持ち、信念に生きよ。理想や信念を見失った者は、戦う前から負けているといえよう。そのような者は廃人と同じだ。』
デカルトは言う。
そう考えると、『我を思わない』人、つまり、『我』という実態を把握できない人は、自分を認識していない。自分を認識していない人に、『信念』などあるわけがない。『信念を思わない』なら、それはそこに生きている、とは言えない。
ルソーは言った。
『生息』することと、生きることは違うのである。では、『生きてない』ならなんだ。『廃人』だ。そんなイメージを、考えることが出来るのである。信念や理想が無い人間が、一体何のために戦おうというのか。抗った。争った。そしてどちらかが倒れ、どちらかが立っていた。しかし『勝った』後に、何をする。何の為に、戦いに出たのか。戦に出る前に、己との闘いに克つ。そういう人間でなければ、土壇場での判断を見誤るだろう。
MEMO
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
必見
当サイトにある500人の偉人の8000の名言。なぜ『1万』じゃないのか。それは『内省の後半になるにつれ、同じ的を射る言葉が増えた』からです。そしてそれらの真理は、『38の黄金知』としてまとめました。人間が生きる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
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