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イチロー『汚いグラブでプレイしていたら、その練習は記憶には残りません。手入れをしたグラブで練習をしたことは、体に必ず残ります。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。

運営者

考察

『汚いグラブでプレイしていたら、その練習は記憶には残りません。手入れをしたグラブで練習をしたことは、体に必ず残ります。記憶が体に残ってゆきます。』

  それは決して『綺麗なグローブでテンションが上がるから』という子供じみた理由ではない。元々、汚れるのがスポーツの道具というものだ。しかし、それを手入れして、綺麗に磨き上げる。その為には、普段からの野球に対する愛情が必要不可欠となる。   モチベーションが、常に野球に向かっている。逆に、そうじゃないことを想像した時、そりゃあグラブは汚いままだろう。普段、それを磨く時間があったはずなのに、モチベーションが、そこに向いていなかった。散漫していたのだ。意識が散漫している人間と、意識が一点に集中している人間。そこにある差は雲泥である。記憶に残ることも、スキルとして身につくことも、その差は雲泥である。

 

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

Check

こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。

 

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絶望名人部下

『絶望名人カフカ 希望名人ゲーテ』という本があり、『ちびまる子ちゃん』には『いつも前向き、山田君』と『いつも下向き、藤木君』がいますが、私はいわば『ゲーテかつ山田君』であり、私の20年来の部下は『カフカかつ藤木君』です。そのような人から見るとこの名言はどう見えるでしょうか。

 

もう一つの内省

何をするにしても準備から始まっている。準備を怠った時には本番でも戸惑ってしまうことが多く、スムーズにいかなくなってしまう。

何事にも、どんな場面であっても常に全力で取り組むことを考えていれば、手を抜く部分などなくなるはずだ。

 

MEMO

2023年6月から、名言の内省に彼の内省文を載せていきます。ちなみに彼は現在、私がこれらの文章を書いた『10年後』の年齢です。

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