偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
ふむ…。
運営者
考察
青年が声を荒げるならば、その発達しかけた自我と、育ち始めた見識で、世の理不尽に首をかしげるようになった証拠だ。しかし、その育った見識は別に完熟しておらず、まだまだ未熟なのである。つまり、詰めが甘い。もう少し詰めたところに、大人の最終判断があるのだが、浅薄にもその要因まで考えておらず、従って早とちりとなる。しかし、それ自体はいい傾向である。何しろ、世の理不尽に首をかしげ、(そのままではいけない)として、正義感を燃やし、立ち向かったのだ。
そういう気持ちはとても尊いわけである。だがもちろん、だからといって、あるいは多くの人数の意見がそれで一致したからといって、=真実を捉えている、ということにはならない。
ソクラテスは言った。
MEMO
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
必見
当サイトにある500人の偉人の8000の名言。なぜ『1万』じゃないのか。それは『内省の後半になるにつれ、同じ的を射る言葉が増えた』からです。そしてそれらの真理は、『38の黄金知』としてまとめました。人間が生きる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
『38の黄金律』へ
関連する『黄金律』
『この世には、自分にしか歩けない道がある。その道を歩くのが人生だ。』
『人の評価に依存することの愚かさを知れ。依存しないなら強い。』