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上杉謙信『心賤しからざる時は願い好まず。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

偉人

ふむ…。

運営者

考察

階層が低い、下品だ、等という意味。心が賤しい人間は、もう、我が儘放題に振る舞うだろう。以前、ヤクザの娘ということをあえて最初に言い放ち、場に緊張感を与えて、その後縦横無尽に振る舞った女がいたが、彼女はとても危険な『憎悪の種』をまき散らしたのと同じだ。そうして作り上げた状況など、虚像に過ぎない。それを言わなければアドバンテージ(有利性)を得られないと思っているのであれば、逆に、『自分自体は無知で無力です』と言っているようなものだ。

 

しかしその前に、なぜ私はそういう人間と会う機会があったのだろうか。それは、私自身の志が低かったからなのである。志が低く、人としての器も小さいのに、私利私欲を満たそうとしてその酒の席にいた。つまり問題なのは、彼女ではない。私の賤しい心構えだったのだ。私自身の志が高ければ、現場に出向き、『憎悪の種を蒔いた馬鹿女め』などと、愚痴を言うことは無かったのである。

 

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

必見

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関連する『黄金律

『人の評価に依存することの愚かさを知れ。依存しないなら強い。』

『人間が戦うべき相手は外にはいない。「内」にいるのだ。』

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