偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
運営者
考察
例えば、宮崎駿は、
と言ったが、そういう方向からも、この言葉の意味は紐解くことが出来そうである。自分が生み出したつもりでも、実は新規ではない。あの広告審議会『AC』の設立者、ジェームズ・W・ ヤングは、著書、『アイデアのつくり方』でこう言っている。
『アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない』
そう考えると、すでに名台詞も出揃っている。これが『真理』なら、最初から在る。
『ほんとうは、名台詞(せりふ)などというものは生み出すものではなくて、探し出すものなのである。』
たとえばゴッホはこう言っている。
この考え方も、寺山修司の言葉とリンクしている。タモリも、
と言っているが、世の出ていて説得力がある『偉大そうな』言葉にしか目を向けられず、自分の両親が自分を育てたときの愛の言葉を忘れるならば、本末転倒である。
とある有名人の何でもないつぶやきは莫大な数の人間からシェアされるが、とある一般人の言い放つ見逃してはならない知性はスルーされる。本末転倒である。
『情報』とは、『インフォメーション』とも言い、『インテリジェンス』とも言うことができる。だが、前者が単なる情報だけにとどまるのに対し、後者は『知性』という意味でもある。人間が必要とするのはインフォメーション。人間にとって重要なのはインテリジェンス。しかし、これからも人間がいる限り、人々はインフォメーションを求め続けるだろう。
ゲーテは言った。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
当サイトにある500人の偉人の8000の名言。なぜ『1万』じゃないのか。それは『内省の後半になるにつれ、同じ的を射る言葉が増えた』からです。そしてそれらの真理は、『38の黄金知』としてまとめました。人間が生きる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
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