偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
運営者
考察
ストーカーがいるだろう。もう、それを考えただけでこの話は腑に落ちる。あそこに『エチケット』などない。あるのは『エゴ』だ。最悪は『犯罪』である。それだけではない。『未練』もそうだ。そこにあるのは『執着』である。
ブッダは、
『罪』の定義を、『執着』とした。例えばこんな考え方だ。
まさか、『嫉妬』と『執着』が、『愛』だとは思っていまい。ブッダが『執着』を罪と言うなら、キリスト教にはこうある。キリスト教の7つの大罪にあるのは、
- 傲慢
- 強欲
- 暴食
- 色欲
- 憤怒
- 怠惰
- 嫉妬
なのだ。これでわかったはずである。『嫉妬』も『執着』も、『罪』そのものなのである。では、今挙げた人間のトップ二人の話は忘れて考えてみよう。一度ニュートラルに戻す。そして冷静に、『嫉妬』と『執着』に支配された自分の顔を、俯瞰で見て見よう。そこには、何がいただろうか。
少し怖い話になってしまった。だが、これが人間の実態である。いや、人間の『魔性』が暴走した場合の実態である。人間には『聖性』も備わっている。恋の『悪魔的パワー』に支配され、自分の聖性を失わないよう、最後まで愛した人を、愛したいものである。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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