偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
偉人
運営者
考察
しかし誰が言おうと『1+1=2』だ。72億人全員が、この答えを言う時、説得力がある。
孔子は言った。
孔子も、人の身分や地位で意見を差別する考え方を否定した。しかしマキャベリも、
と言っているが、そうは言ってもマキャベリやバフェットの言う通りなのが事実だ。孔子の域は、人として達観しているのであり、そういう域の人を探そうと思っても中々いないのが実際である。
しかしもちろんそれでも、ソクラテスが言うように、
人の意見は差別することなく聞かなければならない。
人数が多い方の意見=正しい
という図式は成り立たないのである。だが、例えば王陽明は『知行合一』と言った。その意味は、『知っていても、行動に移せないのであれば、それは、知っているということにはならない。』という意味。なるほどそう考えると、ロールスロイスにまで辿り着いた人間が、わざわざ電車通勤する人間の意見に耳を傾けることはなさそうだ。別の、もっと突き詰めた専門家に人脈を使って聞くか、報酬を支払ってその対価を得るだろう。
男性
ということなのである。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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