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ウィルコックス『人生が歌のように流れている時に楽しい気分になるのは容易だ。だが、立派な男とは何もかもうまくいかない時でも笑える男だ。』

名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!

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ふむ…。

考察

小林多喜二がこう言っている。

 

また、ソクラテスはこう言っている。

 

また、世界一の投資家、ウォーレン・バフェットはこう言っている。

『金は人を変えない。金は、人の本性を浮き立たせるだけだ。』

 

ウィルコックスの言葉も含めて考えると、まるで彼らは『人間のもう一つの顔』を知っているような口ぶりではないか。困難な情勢、窮地、ピンチ、貧困、赤字、谷、罠、病気、怪我、そういうときに出る『本性』にも似た、もう一つの顔。人生がスムーズに流れているとき、『だから』笑えるのであれば、それは『反応的』である。つまり、周りに『反応』して生きている。それは自分の実力ではない。『環境』の実力だ。

 

その対義語は、『主体的』である。つまるところ彼ら偉人が共通して言うのは、『主体的であれ』ということ。地位、名誉、財産、権力、知力、腕力、健康、スキル、そんなもの所詮、生きている間だけにしか使えない。つまり、『いずれ無くなる』のだ。それにすがりつくのは無様であり、『自分には実力がない』と公言しているようなものだ。最初からこの人生は、諸行無常なのだ。(諸行無常…この世の現実存在はすべて、すがたも本質も常に流動変化するものであり、一瞬たりとも存在は同一性を保持できないということ。)竹を割ったように潔い生き方を貫き、この世を去りたいものだ。

 

私は東日本大震災のとき、マンションの9階に居たから、体感震度は相当なものだった。死を覚悟したのだ。本当に人生で、一番の体感震度だった。いつも重いダンベルを使ってトレーニングをしているからわかる。その何万倍もの重さのマンションが、こうも簡単に揺れると、瞬時に悟るのだ。

 

これは人間が太刀打ちできる力ではない

 

そのとき私が思ったのはこうだ。

 

屈することなく社員に指導をしてよかった。友人に言うべき意見を言ってよかった。家族と向き合って自分の意見を言ってよかった。起業してよかった。日本の世界遺産を全て見て回ってよかった。後は子孫と、世界に行くことぐらいが心残りで、本当にこれらの経験は、自分い悔いを与えない経験だった。

 

確かに心残りはあった。全てが煮え切れたかというと、そうでもなかった。だが、私は常に、今の自分に出来る最善のことを考えてきたことは事実で、その試練から目を逸らさず、逃げなかったことは自分がよくわかっていたことだった。

 

セオドア・ルーズベルト元アメリカ大統領が言っていた、

『人生のたそがれどきを迎えて、死の床につくとき、あなたが後悔するのは、負ってきたあらゆるリスクではない。あなたの心を満たす最大の後悔と悲しみは、「避けてきた全てのリスク」、「つかまなかった全ての機会」、「立ち向かわなかった全ての恐怖」です。』

 

 あの言葉は、本当だったのだ。たしかに、立ち向かったことで確かに多くの角に小指をぶつけて痛い思いをした。だが、逃げなくてよかった。心からそう思えたのである。そして再び、覚悟したのだ。無事に生き延びることが出来たら、もう一度ふんどしを締め直し、人生を生き貫こう、と。人生の黄昏時を迎えるとき、我々はウィルコックスの言うように、『何もない、素っ裸の状態』である。そのときに、笑って人生を振り返れるかどうか。それは、この毎日の積み重ねが、ものを言うのだ。

 

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

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