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安岡正篤『太い筆で細かい字を書く。これが人生を渡る秘訣だ。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。

運営者

考察

太い筆では、細かい字を書けない。細かい字は、やはり細い筆で書くのが一番だ。そっちの方がどう考えたって簡単だ。そう、何も考えずに、気楽に、容易に字を書くことが出来る。だが、『その発想』こそが、人間を失墜の罠に落とし込めるのである。

 

 

なぜ『人生を気楽に生きていこう』と思ったのか。大問題は、その発想になるのだ。

 

カミュはこう言い、

 

キケロは言った。

 

タキトゥスはこう言い、

 

こうも言った。

 

まだまだいくらでも同じような偉人の言葉は出揃っている。つまり、人生を侮った人間は、必ず失墜する。太い筆で細かい文字を書くときのような慎重さを、最後の一呼吸が終わるまで、人間は忘れてはならない。

 

 

 

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

Check

こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。

 

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