偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
運営者
考察
自分のドアは、自分にしか開けられない。それを考える時、イメージするべきなのは『自分の人生を生きれるのは自分だけ』というものである。たとえ両親でも、伴侶でも、自分の人生を生きることはできない。例えば、自分の人生が、ロボットだとしよう。
そしてそのロボットは、指紋、人相、DNA、その全てを識別して、絶対に、自分本人しか操縦できないのである。そう考えた時、この自分が乗っているロボットというのは、どうコントロールし、どんな目的を果たす為にあり、そして、誰にその操縦の責任があるかというイメージが出来る。それこそが、自分だ。親でもない。親友でもない。教師でも警察でも上司でも政治家でもなく、自分なのである。それがわかれば、もうこの話は解決している。
自分の人生のコックピットに座っている『という自覚』を持てたわけだ。つまり、最初からそこに座っていた。しかし、それを自覚していたかどうかは定かではなかった。が誘導してくれたり、教師が背中を押してくれて、てっきり『ドアを開けたのは自分ではない』と思っていたのだ。だが、実際にドアを開けたのは自分だった。
マリリン・モンローは言った。
『周り』がどうとか、関係ない。自分の人生の舵を握り、コックピットに座り、この世を悔いなく航海するだけだ。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
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『この世には、自分にしか歩けない道がある。その道を歩くのが人生だ。』