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松尾芭蕉『旅に病んで夢は枯野をかけ廻る』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。

運営者

考察

『旅に病んで夢は枯野をかけ廻(めぐ)る』

 

旅の途中で病を患った。しかし、夢の中では野を駆け回っていた。人間は、五体不満足であっても、生きていくことが出来る。人の10倍の速度で歳をとる病を患った人も、大好きなペットショップで働き、遠い異国の同じ運命を背負った人に、恋をしていた。人間に、それ以上のことはあるだろうか。仕事をして、食事をして、恋をして。恋をしなくても、子供を産めない人だっているわけで、そうなると別に、その人たちだって立派な人間であり、特別な例でも何でもない。

 

イギリスの詩人、アレキサンダー・ポープは言った。

 

我々は今日も旅をする。

 

この、答えのない人生で、自分にしか歩けない旅路をひた歩く。

 

 

 

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

Check

こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。

 

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