『ヒト』を最適化しよう。

ヘミングウェイ『知的な人々の中に幸福を見いだすことは滅多にない。』

名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!

ふむ…。

運営者

考察

ヘミングウェイのこの言葉には見る角度が二つある。まず見るべきなのは聖書の『伝道者の書 5章』にあるこの一文。

『見よ。私がよいと見たこと、好ましいことは、神がその人に許されるいのちの日数の間、日の下で骨折るすべての労苦のうちに、しあわせを見つけて、食べたり飲んだりすることだ。これが人の受ける分なのだ。実に神はすべての人間に富と財宝を与え、これを楽しむことを許し、自分の受ける分を受け、自分の労苦を喜ぶようにされた。これこそが神の賜物である。こういう人は、自分の生涯のことをくよくよ思わない。神が彼の心を喜びで満たされるからだ。』

伝道者

 

この『意味を理解』したとき、なるほど、『増やすのではなく、減らすことがカギなのだ』ということを思い知るのである。だとすれば、『知者』も『愚者』もない。なんならゲーテに言わせれば、

 

ということで、むしろここでいう『知的な人』は『愚者』である。見るべきなのは以下の黄金律だ。

 

『足るを知る者は富む。足るを知らぬ者は貧しい。』

 

足るを知る者は富む。それができる人は知者だ。そういう人はいつでもどこでも人生に幸福を見出すことができる。だが、もう一つの角度はこうだ。

 

『愛があれば全ては解決する。』

 

これが先ほどの黄金律の『裏テーマ』でもある。

 

『知的な人々の中に幸福を見いだすことは滅多にない。』

 

知的な人々は、常に世界平和が実現できていない現実を直視できる。だから彼らが真の意味で幸せになることはないのだ。そういう角度からも見れる。この言葉が、

 

『知的な人々が人生に幸福を見いだすことは滅多にない。』

 

であっても同じことで、どちらにせよこの言葉は、『知的』と評価していることからもわかるように、揶揄ではなく、称賛の目を向けていることがわかるので、この解釈ができるということだ。

 

 

 

MEMO
※この文章は全て運営者独自の『名言を通した見解』です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
運営者 一瀬雄治(Yuji ichise.)の半生

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