名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
運営者
考察
『相対的』というこは、『絶対的』ではないということだ。赤は、誰から見ても赤だが、以下の様な絵を見た時に、これが『何の絵か』ということについての答えは、同じではない。
老婆の横顔か、後ろを振り向こうとしている女性か。まあ、厳密に言えばさっき書いた『赤』も、以下の絵では真ん中の方にあるあの色がそうなるわけだが、中には『いや、これはオレンジだろ』とか、『朱色だ』とか、様々なことを言うのだから、それも相対的である。
しかし、『赤』という絶対的な色があることは間違いないのだから、ここで言えば、例えば『金はある』ということに目を向けて考えたい。
『金はある。絶対にある。だが、あるだけだ。金があるから、それがどうした。それを持っているから偉いのか。だとしたら、武器や麻薬を売り、孤児をさらって売りとばし金を得た人間もそうなるが、それでいいのか。』
という風に考えたいわけだ。その様な考え方をしていくと、そのうちそういう『人為的な相対的価値観』に支配されなくなる。されなくなれば、本当に価値のあるものがなんなのかを、見極める目が肥えて来る。そしてそういう目があれば、この唯一無二の一生に、悔いを残さない。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
名言一覧
Pickup名言
名言AI
尾田栄一郎『何でドラマを重視したかっていうと、『ドラゴンボール』があったから。』
トマス・カーライル『人間とは何か。人間とは愚かな赤子だ。無為に努力し、戦い、いらだち、何でも欲しがりながら、何ものにも値せず、ちっぽけな一つの墓を得るだけだ。』
アウグスティヌス『剣で人を殺すよりも、言葉で戦をつぶすほうが名誉なことである。』
関連する『黄金律』
非公開: 『どれだけ生きるかではなく、いかに生きるかが重要なのだ。』
非公開: 『この世には、自分にしか歩けない道がある。その道を歩くのが人生だ。』