偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
運営者
考察
フランスの哲学者、パスカルは言った。
あるいは、仏教の開祖、ブッダは、
と言わんばかりの内容を、常に教えていた。何しろ私は、いわゆる『四聖』に数えられる、孔子、ソクラテス、ブッダ、キリストの言葉と向き合って数年に渡り内省したが、(クリスチャンの家庭に生まれて、葛藤し続けた人生を入れれば20年)彼らの教えの共通点は、
『自分の心と向き合うべし。全ての答えはそこにある。』
ということだったのである。私は生涯無宗教の身でいるつもりだが、だからこそ、死ぬ前に彼らと向き合う必要があった。その私が、その共通の教えには、心底から共鳴するのだ。一度は宗教を細胞レベルから嫌った人間と、宗教の根源である彼らの意見が一致した。これはもう、『答え』なのである。
まずは一人で向き合ってみよう。最初は、丸一週間だ。それが出来ない?なるほど。それではこの話は一時停止にしておこう。またその気になった時にやればいい。私も、テコでも動かなかった人間の一人だ。やろうと思わなければ、絶対にやらない人間の一人だ。
一つだけ注意点がある。時間は、人生は、有限である。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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絶望名人部下
『絶望名人カフカ 希望名人ゲーテ』という本があり、『ちびまる子ちゃん』には『いつも前向き、山田君』と『いつも下向き、藤木君』がいますが、私はいわば『ゲーテかつ山田君』であり、私の20年来の部下は『カフカかつ藤木君』です。そのような人から見るとこの名言はどう見えるでしょうか。
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もう一つの内省
一人の時間に何を考えるのか。それがその次の行動につながっていることを考えると無駄な事を考えたり、意味のないことを考えてしまうと、その一人の時間が無駄になってしまう。一人の時にしか考えられないこともあるということを理解すれば、一人の時間こそ無駄にできないことが理解できる。ごちゃごちゃした雑音が聞こえないタイミングこそ自分の心と向き合うための時間ということを常に意識しながら時間を有意義に使っていくことが大事になる。