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トーマス・フラー『すべての風聞は危険なものである。よい風聞は嫉みを買い、悪い風聞は恥辱をもたらす。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。

運営者

考察

『風聞(ふうぶん)』とは、噂話、風の噂等という意味だ。まず、悪い風聞は、そのままの意味で、悪い。恥辱だ。名誉などを傷つけられる。辱められる。『風評被害』一つ考えてみればわかることだ。

 

あの野菜、東北のらしいよ。被ばくしてるだろうから買うのはやめようよ。

 

こういう風に言われて、全く関係ない人が被害を被ってしまうわけだ。これ以上この説明はいらないだろう。かといって、良い風聞も、人から妬みを買う場合がある。しかし、だとしたら『風聞を巻き起こさないようにひっそりと生きていこう』という発想が頭をよぎってしまうが、それは正しいのだろうか。

 

エレノア・ルーズベルトは言った。

 

風聞は危険だが、だからといってそれを過度に気にして生きていく人生は、もっと危険である。何しろ、自分の命を無駄遣いすることに繋がるのだから。

 

 

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

Check

こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。

 

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