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手塚治虫『円周率とか1、2、3、というのは、地球だけの真理であって、宇宙にはそれとは違う、まるっきり想像を絶した、知識の体系があるかもしれない。』

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ふむ…。

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考察

だとしたら『それが真理』だ。『1+1=2』であるという地球近辺の宇宙の真理が通用しない場所があるとしたら、『それが真理』だ。『通用しない』というのが真理。例えば、下にある色鉛筆に、

 

 

『赤系の色』がいくつかあるが、地球では、これらを全て『赤である』と定義している。しかし、宇宙ほどの規模となると、『いや、左から順に、ピンク、紫、朱色である。』として、その一つ一つに対して、更に明確な真理を定義づけ、『赤系の、ピンクだ』とか、『赤系の、それは紫だね』として、緻密に細分化することになるのかもしれない。

 

だが、それでも『赤系である』という事実には変わりはないし、更に言えば、『色』という概念があるという事実や、『宇宙があって、地球があって、確かに人間や動植物がある』という事実が間違いなく存在するように、そうはいっても地球の真理の存在は失われないことになる。

 

つまり、『地球で認識している赤』は、確かに『宇宙から見たら朱色』となるかもしれないが、『赤系である』という事実や、あるいは『朱色の色が失われることは無い』のであり、人間が認識したのは『朱色』なんだから、別にその他の宇宙の『理解できない話』を聞いても、『理解できない』のだから、それを考えるのは死後の世界を考えるようなものである。

 

ニーチェは言った。

『論理は完全な虚構の見本である。現実の中には論理などは存在せず、現実はまったく別の複雑極まりないものである。我々は実際の出来事を思考においていわば簡略化装置で濾過するように、この虚構を図式化することによって記号化し論理的プロセスとして伝達および認識可能なものとする。』

 

 

人間が認識しているこの実態や論理、真理といった概念は、全て『人間が認識できる記号』に変換され、我々はそれを認識している。例えば『真理』と今書いた、この言葉を日本人が見た時、思い浮かべることが出来るものがある。しかし、それはあくまでも『人間が認識できる概念』であり、動植物や、その他の森羅万象はそれを認識できない可能性が高い。

 

だとしたら、どの道人間が認識できない概念の話をしても、人間にとっては無意味かもしれない。もちろん、それを想像し、解読しようとする人間の頭脳は、無限の可能性を持っているようにも見える。内省した見えてきたのは、『人間には無限の可能性がある』ということと、手塚治虫の言うように、『宇宙には人間の想像を絶する世界があるかもしれない』ということだ。

 

 

 

MEMO
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