偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
運営者
考察
デカルトはこうも言い、
そして自身の著書『方法序説』にはこうある。
結局のところ、習慣や実例のほうが、どんな確実な知識よりも私たちを納得させているが、それにもかかわらず、少しでも発見しにくい真理については、ただ一人の人がそういう真理を見つけ出したという方が、国中の人が見つけ出したと言うより、はるかに誠らしいから、賛成の数が多いからと言って、何一つ価値のある証拠にはならない。 こうしてわたしは、他の人よりもこの人の意見の方を採るべきだと思われる人を選び出すことが出来ずに、自分で自分を導いていかざるを得ないことになっていた。
つまり、『この世で最も広く分配されている日用品』だろうが、『最も公平に配分されているもの』だろうが、別にそれは『=真理』という図式は成り立たない。常識は疑うべきである。もしかしたら、『非常識な常識』という言葉が成り立つのかもしれないのだから。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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『人の評価に依存することの愚かさを知れ。依存しないなら強い。』