偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
ふむ…。
運営者
考察
客人として丁重に扱われた。しかししばらくすると、その丁重さの質が落ちて来た気がした。『限界効用の逓減』というのは、例えば、仕事終わりのビールは美味いが、二杯目、三杯目と味が落ちていく現象のことである。これが起きたのだ。価値がすり減っていったのである。
砂漠で遭難した。
尿の水などとっくのとうに飲み干した。死を覚悟した。しかし、オアシスを見つけた。飲める水だった。水の有難さに死ぬほど感謝した。ほどなくして、命は無事に助かった。生活もすぐに元に戻った。冷蔵庫で冷えたミネラルをウォーターを飲み、ちょっと残っていたが、汚そうなので飲み干さずに捨てた。台所での水洗いも水を必要以上に出した。
人間は、愚かなのである。
MEMO
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
Check
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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