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チャーチル『人類の安全のために、地上の権力や地上の財産を軽視して不滅への希望を持つことが、これほどに必要とされる時代はいまだかつてなかったのである。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。

運営者

考察

『人類の安全の為』に、『不滅への希望を持つ』というのは、どういうことだろうか。その間に入っている『地上の権力、地上の財産を軽視』ということを踏まえると、『それらを軽視することで、人類が安全になる』ということになるから、その権力や財産というのは、法律、核兵器、軍隊、お金、格差、宗教、国家、というような、そういう『積み上げてきて、力を得ていったもの』のことである可能性が高い。

 

 

それがあるからこそ、争いが起き、問題となっている状態がある。だとしたら、『それが原因なのだ』と結論付けることになるのは自然な流れだ。そして、それがなぜ『不滅への希望』に繋がるかというと、『不滅』というのは、滅びてなくならない、永久になくならないことの意味だから、例えば、祖国がそれによって守られる結果になったり、あるいは、平和というものがもたらされる、という事実があるとしたら、この言葉は平和を願った国民の心底の本音として、自然な言葉である。

 

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

必見

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