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チャーチル『血と労苦と涙と汗のほかに、私が差し上げられるものはありません。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。

運営者

考察

血と労苦と涙と汗。それを人に差し上げられる人が、逆にいないのだ。自分の為にそれを受けたり流す人はいるが、『差し上げる』という、つまり没我的な献身は出来ない。

 

現代の経営の神、稲盛和夫は、

 

と言ったが、本当にそういう私心がなく、公明正大な人間であれば、人の上に立つ器に相応しい。あるいは稲盛は、

 

とも言ったが、多少はあっていいが、『大欲』がなければ、そこにはちっぽけな器しかないのだ。チャーチルは他の政治家から嫌われていたが、イギリスの首相に選ばれた。彼がこの言葉を言ったシーンを見たければ、下記の映画を観るのがいいだろう。

 

 

彼は、第二次世界大戦、フランスのダンケルクにおける戦いで舵取りを担った。戦場にいる人々はもちろん大変だが、舵取りをする彼らの立場でも、戦いは行われていた。

 

戦い

 

多くの命を守るのに、いくつかの命を犠牲にしなければならないシーンもあった。しかし、その決断を誰かがしなければならない。それは、言葉通り『自分のすべて』を代償に払う覚悟と鉄の意志を持った人間にしかできなかった。

 

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

必見

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