偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
運営者
考察
その通りだ。私も以前、
ブッダの言葉として、
という記事を書いていて、その言葉の後半、『それらはすべて、苦しみで出来ているのだ。これは、暗い話ではない。』というものは私の超訳だが、ここに全てが詰まっている。私は、『生老病死。この世は苦であり、地獄そのもの。』としなかった。なぜならブッダは、この世を別に(地獄だからさっさと死のう)と言っているわけではなく、『最初からそうなっているのだから、執着をするのは間違いだ』と言っているのであり、
瀬戸内寂聴も、
『この世は苦であると最初から思っていれば、どんな苦しみにも耐えられます。苦だと決まっているのだから、じたばたしたって仕方がないのです。』
と言っている様に、『苦は、確かに苦だ。だが、だとしたらそれを受け入れた後に、出来ることはある。』ということなのである。例えば、苦労して働いた後に飲む一杯目のビールや、焼肉の味はどうだ。ここだ。ここに人生のヒントがある。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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