偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
運営者
考察
いや、『彼女』かもしれない。彼や彼女だ。とにかく、今日という日が自分自身のものと呼べる人間。これが幸せな人間ということになる。
『スネ夫』は?
今日をジャイアンの為に生きていないだろうか。
『のび太』は?
今日をジャイアンの為に生きていないだろうか。
『ジャイアン』は?
今日を恐母の為に生きていないだろうか。
あれらはまだ子供だ。当然、今日という日を自分自身のものに出来ていなくて当然。
ホー・チ・ミンはこう言い、
『独立と自由ほど、尊いものはない。』
アリストテレスは言った。
つまり、自分の人生の舵を握り、主人となって文字通り、主体的に生きる人は、例え生まれた身分が奴隷であっても、彼は奴隷ではない。だが、自分の人生の舵を握ることを放棄し、舵を握ってくれる主人を探して反応的に生きる人は、例え生まれた身分が自由民であっても、彼は奴隷である。上に挙げた三人の子供の、誰が自由民で、誰が奴隷かわかるだろうか。ジャイアン?母親に怯え、その鬱憤を晴らすために、自分の恵まれた体格で越権行為にひた走るジャイアンが、本当に自由民だと思うだろうか。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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『この世には、自分にしか歩けない道がある。その道を歩くのが人生だ。』