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司馬遼太郎『日本人は均一性を欲する。大多数がやっていることが神聖であり、 同時に脅迫である。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。

運営者

考察

多くの人間がやっていることは、『=常識的』であり、『=流行』っぽくて、『=乗ったり、従っていれば間違いない』という考え方が蔓延しているが、それはただ蔓延しているだけで、正しいことではない。では、『病原菌が蔓延していた場合』は?これでもうわかったはずだ。蔓延していること=正しいことではないということが。

 

広告の神、クロード・ホプキンズは言った。

 

また、ゲーテはこう言い、

 

ソクラテスが言うように、

ソクラテス

 

別に、人数が多いからといって、その人たちが正しいということにはならないのであるもう、それが絶対原則だが、しかし司馬遼太郎の言う通りだ。行列に並べば安心し、人混みの中にいれば安堵し、流行に乗っていれば安穏とする。

 

帰属意識とは、『自分が、ある集団の一員であるという意識』のことだが、人間は、とくにここで挙げられているのは日本人だが、この帰属意識に随分と頭も心も牛耳られてしまっているようだ。アドホック概念をいかんなく発揮した、『電車事故を皆で助けた』時の様なメリットもあるし、『個を失う』というデメリットもある。まずは、この事実を押さえておくだけでも、力になるだろう。

 

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

必見

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『人の評価に依存することの愚かさを知れ。依存しないなら強い。』

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