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最澄『一燈照隅 万燈照国』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

偉人

ふむ…。

運営者

考察

意味は、一人一人が自分の身の回りを明るくすれば、やがてそれが積もり積もって世界が明るくなる、ということ。例えば、ノーベル平和賞の授賞式で、記者に世界平和のポイントを質問されたとき、 マザー・テレサがこう言ったように、

 

このイメージで、自分の手の届く範囲の人を幸せにすることを、念頭に置きたいということだ。皆がそれをやれば、世界平和の実現となる。まずはそれを頭に焼き付けたい。そしてその後に考えたい。平和な国でそれが実現されても、混沌の闇は黒く佇んでいるということを。

 

問題なのは、それをどうするかだ。『せめて自分達だけは』と言って、平和の光を放ち続けるのか。しかし、本当に『平和の国』などあるのか。その国で、隠蔽されている真実はないか。闇に覆われた場所はないか。それは消えるのか。それとも遥か数千年も前から、未来永劫に至るまで、混在し続けるのか。

 

小林多喜二は言った。

 

ただ一つだけ言えるのは、だからと言って闇に染まって生きていくことが良しとされるわけではない、ということだ。

 

 

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

Check

こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。

 

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