偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
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考察
そうしたら、もしかしたら新しい発想が生まれるかもしれない。
孔子が言った、
『温故知新』とは、まさにそういうことである。前に学んだことや昔の事柄をもう一度調べたり考えたりして、新たな道理や知識を見い出し自分のものとすること。そうした温故知新の面から考えても、既存の要素を一度自分の頭で洗い直すことは、とても有意義である。
例えば、ガリレオとコペルニクスが『地動説』を説くまでは、キリスト教で信じられていた『天動説』が常識だった。
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しかし真実は、『地動説』に近かったわけで、
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更には、地球も太陽も、宇宙の真ん中ではなかったのだ。しかし、この時代の人間は、『天動説を信じていた(間違った事実を、真実だと勘違いしていた)』のである。これも、ガリレオやコペルニクスが既存の事実を自分の頭で考え直したことによって、得られた真実の実態である。
また、安岡正篤は言った。
もし世界的に新しい発想が生まれなくても、自分の中でそれを活学にすることが出来れば、それは自分の中での新しい一歩となる。
とにかく、良いこと尽くしだ。アインシュタインもこう言ったが、
自分の頭で考えることを放棄する人間は、『気づいたら』取り返しのつかないことになっている、ということが多い。
Twitter上の考察意見
『あらゆることは、すでにほとんど人によって考えつくされている。しかし大事なことは、それを自分で考えてみることである。』#名言
この言葉はどういう意味?
— IQ.(名言考察) (@IQquote) June 5, 2020
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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