偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
運営者
考察
だが、『人生を超越』することなど出来ない。人間が生きているのなら、それは死ぬまで、人生の範囲内である。但し、『自己超越』とう概念がある。『自己実現』の更に上にある精神的境地だ。
出典:『マズローの欲求5段階説』
この『マズローの五段階欲求』の最上階にあるのが『自己実現』だが、その上に更に『自己超越』という境地がある。実は、5つの階層など全て結局『欲求』であり、『得ようとする自我(エゴ)』である。『それ(欲したい気持ち)』を、超越するのだ。つまり、『欲さない』。手放す。それはつまり、執着をやめることを意味するのである。
何しろ、仏教の開祖、ブッダが断固として諭したのが、
その『執着を捨てること』なのである。執着をやめると、『愛着』が湧いてくる。なるほど、『人生を解決』と言う以上は、よほどその人生において何か解決したくなる問題に直面しているのだろうが、それもこれもあれも全部、『執着をやめる』ことで、解決するのである
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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