偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
ふむ…。
運営者
考察
『慣れ合い』はいい結果を生まない。慣れ合い、傷のなめ合いは、相手の『傷』を『悪化』させることもある。例えば現代のこの社会で、人の首を切り落としたとしよう。そして、友人(?)がこう言うのだ。
まあ、そういうこともあるさ。気にすんなよ!な!
これで済むと思うだろうか。済むわけがないだろう。聖書における『ヘブライ人の手紙』には、『父が子供を叱るとき』について、こう書いてある。
『神が自分の聖性を子に与えようとしているのだ』
つまり人間には『聖性と魔性』の両面がある。
その内、父が子を叱った場所には『愛(聖性)』が宿り、『魔が刺した』人間には『罪(魔性)』が宿っていることになる。つまり『傷のなめ合い』というものは、確かに相手が『救われる』が、救われるのは、『魔性』の方である。黒い羽が付いた人格の方なのだ。友人、仲間、戦友、盟友の名に相応しいのは、白い羽が付いた人格を全力で応援する人間だ。
MEMO
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
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当サイトにある500人の偉人の8000の名言。なぜ「1万」ではないのか──それは、内省が深まるにつれ、「本質を射る言葉」が自然と重なっていったからです。そうして浮かび上がった真理を、私は『38の黄金知』としてまとめました。
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