『ヒト』を最適化しよう。

キング牧師『もし明日、世界が砕け散ってしまうとしても、私は自分のりんごの木を植え続けることでしょう。』

名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!

ふむ…。

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考察

人が死ぬとき、そういう映像を見た時のことだが、『叫んでいる』印象がある。そういう映像は大体映画なわけで、そうなると『死に向かっていく』人が多いから、そこには『勇気がいる』ので、そうするのか。あるいは、 『死に際には叫ばずにはいられない』のか。自分の人生で、最後に出来るもっとも力強い行動。それが、『大声で叫ぶこと』だという印象を受ける。

 

 

もちろんパターンがいくつかあって、ジワジワと死んでいくパターンだったら、それはない。そういう場合は叫ぶのではなく、何か書物を遺したり、そういう『建設的』な継続して積み上げていくような、そういうエネルギーの放出をして、やっぱり最後には死んでいく。自分が死ぬときにやることはこのように、往々にして取る態度が同じだ。『自分が生きた証』を作る。あるいは、『自分がこの人生で出来る最後の事をする』。これが、人間が往々にして取る態度である。

 

もし、世界が明日滅びてしまうことになった時、『リンゴの木を植える』というのは、どういう心境だろうか。本当にそういうことになって、キング牧師はするだろうか。それとも、目の前で飢えている人にリンゴを与えるだろうか。つまり、『植えている』間に、『飢えている』人がいる。だとしたら、明日、地球がなくなるなら、せめて最後に、リンゴが出来るまでに時間がかかる『リンゴの木を植える』作業ではなく、目の前で飢えている人に、リンゴを与えた方が素晴らしい。従って、キング牧師は本当にそういうことはしないだろう。キング牧師にとっての『最後の命の叫び』は、別に、『リンゴの木を植える』ことではないはずだ。

 

例えば、もしこの言葉が、

『確かに先は見えない。絶望的だ。今まだってそうだった。その延長線上は暗い。だが、だからといって私が希望の種を蒔くことをやめる理由にはならない。』

 

という意味だったら、この言葉は急に重みが出てくるのである。なるほど。私もその言葉に、心底から、嘘偽りなく、共鳴する。彼がどれだけ『命を懸けて』自身の活動に取り組んでいたかが、一目瞭然となる。自分が死ぬ間際、最後のエネルギーを大声で叫ぶことに使うのではなく、明日に繋がるリンゴの木を植える。こういう人生は、とても、高潔である。

 

 

 

MEMO
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