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川上哲治『どんなに遠まわりに見えようとも、勝つためには、基本の積み重ねしかない。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。

運営者

考察

『遠回りしているように見えるが、結局勝つ』ということを考えた時、すぐに思いつくのは、『ウサギとカメ』である。遠回りということは、単純に回り道をしてしまっている人や、足の遅い人、あるいは相手と比較して、都合や条件の悪い勝負をしてしまった人、などが挙げられるわけだ。つまり、そこには比較する対象が必ずいる。この場合ならウサギだ。それと比べるなら、『遠回り(遅い)』ということになる。いないなら、別にそうはならない。自分のペースで淡々と進む人間が、そこにいるだけになる。この世にカメしかいない場合、カメの動きが『遅い』ということにはならない。

 

見るべきなのは以下の黄金律。

 

『「一歩」の価値をどう評価するかで、その人間の人生は決まる。』

 

周りの比較対象など関係ない。自分がその唯一無二の人生で、確かな一歩を踏み続けるだけだ。

 

 

 

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

必見

当サイトにある500人の偉人の8000の名言。なぜ『1万』じゃないのか。それは『内省の後半になるにつれ、同じ的を射る言葉が増えた』からです。そしてそれらの真理は、『38の黄金知』としてまとめました。人間が生きる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。

 

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関連する『黄金律

『基礎工事をしない建築物、基礎土台をおろそかにする人間。どちらもその限界は、知れている。』

『「一歩」の価値をどう評価するかで、その人間の人生は決まる。』

『失敗したと思っても絶対に諦めるな。そもそもそれは、「失敗」ではない。』

『一つのことに集中する人間だけが手に入れられる圧倒的な力がある。』

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